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Mac、iPod、オーディオなどの覚え書き

TeXへの画像の貼り付け on Mac OS X

ちょっと最近ネタが無いので、覚え書きということでMac OS XのTeXでの画像の扱いについて説明したいと思います。




UniX環境など、通常はTeXの画像をEPSで貼り付けるかと思いますが、Mac OS XではPDFを使います。(EPSも可能ですが、低速なうえ、扱いにくいです。)

ご存知の通り、Mac OS XではPDFがネイティブ(というか描画の一部)に実装されているのでプレビューなどで簡単に開いたり書き出したりすることができます。

もちろん、TeXもPDFにしっかり対応しています。(PDFはTeXそのものの機能ではないですが。)
つまり、TeXに画像を貼り付けたければ、なんでもPDFに変換してしまえばよい訳です。
AI形式などのベクター画像をPDFに変化すればベクターデータとしてTeX文書に貼り付けられます。

実際の手順です。まず適当なPDFファイルを用意してください。
ここで注意しなければならないのが、PDFのバージョンが新し過ぎるとうまく扱えないということ。
プレビューで変換したものなら大丈夫です。
おそらく、1.4ぐらいまでが可能。うまくいかなかったらバージョンを落としてみてください。

次に、bbファイルを作成します。このbbファイルはPDFのBounding Boxが格納されているテキストファイルで、画像を貼り付ける時に必要になります。
bbファイルを作成するには、ターミナルから、
ebb

と入力します。ただし、ここで、パスが通っていない場合、というか使い方が分からない時は、
/usr/local/bin/ebb

と入力し、スペースを押します。で、PDFファイルをドラッグ&ドロップして、EnterでOK。
bbファイルは今いるところにできます。(ターミナル起動直後ならホーム。)
PDFファイルと同じ名前のbbファイルができているはずなので、それをPDFと同じフォルダに移動。

フォルダの中身は、
・document.tex(TeXソースファイル)
・image.pdf(PDF)
・image.bb(bb)
みたいな感じになっていればいいです。

これで、貼り付ける準備ができたので、TeXソースファイルを開きます。
まず、最初のところ(プリアンブル)に
usepackage[dvipdfm]{graphicx}

と入力。

実際に画像を貼り付けたいところに、
begin{figure}
includegraphics{image.pdf}(.pdfはいらないかも。絶対パスでも可。)
end{figure}

と書きます。
サイズとかはincludegraphicsのオプションで適当に調整すればいいです。

これで、タイプセットすればPDFが貼り付けられた文書PDFができると思います。


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